千葉出身の私は、プロスポーツチームでは千葉のチームを応援しており、バスケの場合も例外ではなく、千葉ジェッツを応援しています。
昨年度Bリーグチャンピオンの千葉ジェッツを、今年も去年以上に力いっぱい応援していきます。
さて、そんな千葉ジェッツについて、今年はBリーグ２連覇できるのか？そして天皇杯との２冠は可能なのか？
選手たちの出身高校、出身大学マニア、バスケ知識はそこそこ程度の私が、ミーハー目線で予想していきます！（千葉に寄った予想になります、ご了承ください。）
昨シーズンからの千葉ジェッツの変化
まずは千葉のロスターの変化を見てみましょう。（開幕して数試合経って、今更感もあるが。）
OUT
フリッピン、晴山（レンタル終了）、パーカー（レンタル終了）、ショーター、サイズ、田口、大倉（特指終了）
IN
スミス、ムーニー
これは実質、ショーターが抜けてスミス、サイズが抜けてムーニー、フリッピンが抜けてラシードがベンチに入った感じか。
サイズが抜けると分かった時は絶望したが、NBLでベスト5、リバウンド王のムーニーが来ると聞き、意外と戦力ダウンは無いように思う。
また現時点では９試合戦ったところだが、スミスが予想以上に良い。
正直シャノンショーターほど空気を読めるプレーヤー（言いたいこと分かるかな）では無いが、身体能力が高く、3Pはシャノンよりはるかに良い。これは期待できそう。
数試合見た感想としては、「シーズン最初でこれなら、今年のジェッツは期待できるな」でした。
スロースターターのジェッツが開幕からこれだけできれば、今年はかなり優秀と言えそうだ。
成長を期待するのは、去年はギャビンの控えみたいになってた赤穂が、フリッピンの代わりとしてちゃんとガードで出た時、どこまでやれるのか。体も大きいし、ポストアップもありだと思う。
そしてもはや活躍して当たり前になった原ちゃん。あんなに出たらファンの気持ちを不安にさせてた原ちゃんが、今や大黒柱に見えてきた。習志野高校からこんな選手が出るなんて。
そんなこんなで今年もジェッツは強そう！２冠も期待できるんじゃ無いでしょうか！？
強力なライバル４チーム
ジェッツが優勝を目指す上で、強力なライバルとなるチームが４チームあると思っています。
それらのチームの強さ、特徴などを書いていきたいと思います。
①アルバルク東京
アホみたいな補強をした。ロシター（帰化選手）、サイズ、安藤（周）、テイラーの補強って、そんなことあって良いのか。
ルカが鬼のような練習をさせるそうで、元々ディフェンスが良い。そこに上記の４名が加入し、また小酒部もぐんぐん伸びていることから、オフェンスも今年は心配ないだろう。
間違いなく今年の優勝予想の大本命の一つ。唯一誤算だったのは、最初に決まっていたガードの外国人がメディカルチェックか何かでダメになり、急遽テイラーとの契約になったこと。まぁテイラーでも十分ではあるが。
②琉球ゴールデンキングス
こちらもコアメンバーを残しつつ、ダーラム、小寺（帰化選手）、渡辺（飛）、フリッピンとインサイドを中心に補強した。
クーリーだけでもバカみたいにインサイド強いのに、小寺や飛雄を使って、インサイドの強さを落とすことなく３番ポジでエバンスを起用可能。
若干インサイドのメンバーが渋滞してる感はあるものの、本当に強くなった。
桶谷HC ！私が好きな満原も使ってね！（満原が能代時代に好きになった。）
③宇都宮ブレックス
言わずと知れた初代Bリーグチャンピオン。そして去年は準優勝チーム。
リベンジのため、今年にかける思いは強かっただろうが、まさかのロシター移籍…。ギブスは年齢的に放出して良かっただろうとも思うが、ロシターはあまりに痛い。ピークもいい選手だっただけに、外国人ほぼ総入れ替えのようになったのは誤算だったか。
救いは、スコットが去年以上に活躍しており、代わりに入ったフォトゥが予想以上に良い選手だったこと。頑張るし、強さもある。フィーラーも前節の渋谷戦から当たり始め、いよいよ本領発揮か。
ディフェンスが強いため、大きく崩れるようなチームでは無いだろう。
今年の鍵を握るのは、3Pの確率だろう。
④川崎ブレイブサンダース
ファジーカス、ヒース、アギラールを残し、そこにイケメンガードのジャ二ングを獲得した。また富山からはサトルマエタ（突然の井口基史風な言い回し）も加入した。
また藤井祐真はすっかりリーグを代表するガードにまで成長した。ここに加えてまっすーこと増田啓介が活躍できるかどうかが鍵を握っていそうだ。
川崎は辻放出という大きな決断を下したが、移籍先の広島で活躍する辻をどう見ているか。
優勝予想
色々戦力分析をおこなってきましたが、最後にズバリ！優勝予想です！
上記の分析を踏まえまして、私が考える天皇杯優勝、Bリーグチャンピオンになるチームはこちら！
●天皇杯
優勝本命は千葉ジェッツ、次点で川崎ブレイブサンダースを推させて頂きます！
理由
・トーナメント方式の一発勝負のため、勢いに乗ったチームが勝ち上がっていくと予想。千葉なら冨樫、川崎なら藤井がチームを乗せる役割を担える。
・ガードに超強力な外国人がおり、インサイドだけでなくアウトサイドでも優位を取れ、短期決戦では外国人の誰かがシュート当たれば勝ち進めそう。
●Bリーグチャンピオン
優勝本命はこちらももちろん千葉ジェッツ、次点でアルバルク東京を推させて頂きます！
・ベスト8からの長いプレーオフの戦いを制するには、高いディフェンス力と爆発あるオフェンス力とどちらもが重要。宇都宮と琉球はオフェンスが、川崎はディフェンスが若干ではあるが劣ると見ている。
・インサイドの強さが安定した戦いをするための鍵になる。その点ではやはり千葉、東京が強い。
・最後は絶対的なクラッチプレーヤーの冨樫がいる千葉が勝つと予想した。
最後に
千葉びいき（個人的には一応中立なつもりではあるが）の戦力分析、シーズンと天皇杯の優勝予想をしてきたわけですが、皆さんはどう思ったでしょうか。
よかったらコメントなどお待ちしてます。
2022年1月の天皇杯、5月のプレーオフファイナル、どのようなカードの対戦になるか今から非常に楽しみです！
それでは今回はこの辺で！
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